老化と脱水

若返り

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老化の基礎知識

老化と脱水

加齢にともなう体質の変化に、身体の水分量の減少があります。70代では、10代の80%近い水分が減少しています。つまり、加齢は脱水傾向があります。

この為、高齢者は熱中症になりやすく、気温が上昇すると体温も上昇して意識障害を生じることもあります。

高齢者は脱水傾向にあるので、若いうちは何でもなった少量の水の減少で、血漿浸透圧が上がって中枢神経系の機能を減少させ、意識障害といった症状を引き起こします。浸透圧は抗利尿ホルモンが調節していますが、このホルモンは、脳の視床下部から分泌されています。

この為、ホルモンによる変化でなく脱水による急激な浸透圧の変化は、中枢神経に大きな影響を与えます。加齢による、脱水傾向は脳に影響を与えるだけでなく、皮膚の水分も減少することになります。

加齢によって、皮脂の分泌作用や細胞の新陳代謝が低下して、肌に水分を保持する事ができなくなり、肌は慢性的に水分不足になり、皮膚が硬く変質します。角質層の変化や、皮脂腺や汗腺機能が減少して肌のバリア機能も低下し、真皮のコラーゲンなどの組織が変化して、皮膚は常に乾燥して硬くなってしまいます。

加齢による皮膚の老化で、細胞自体が萎縮すると言った症状もあり、ばらばらな大きさの皮膚細胞になって、皮膚のキメも荒くなります。また、細胞の並びも不規則になるので、細胞間に隙間が生じて、皮膚の水分が蒸発しやすくなる事も肌の脱水状態を招いています。

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